1月にお引き渡しをした「みかん畑沿いのすまい」。
写真をウェブサイトの「仕事」にアップしました。
写真はお引き渡し前の、なにもないがらんどうの状態です。
設計段階で造り付け家具を計画したり、置き家具やブラインド類といった、いわゆるインテリアコーディネートをご依頼いただくこともありますが、どちらかといえば住まい手さんの感覚で余白を埋めていただく方が、住まいも生き生きするように思っています。
お引き渡しのとき、施工会社さんから竣工祝い品として「下地探し」が贈られました。
壁の裏側には、棚などをあとから取り付けるための下地を事前にお打ち合わせのうえでふんだんに仕込んであります。それに加え、30cmピッチで水平方向に木の下地が走っています。下地をどんどん探し当てて住まいをカスタマイズしていってください、という想いが込められた贈り物。
家具もご自分で作ってしまう住まい手が、住みこなされている様子を見せていただく日が、いまからとても楽しみです。
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