木造住宅の設計で許容応力度計算をして耐震等級3を取得するには
自身で構造ソフトで計算するケースと、計算を外部に委託し、自身は意匠設計のみを行うケース、どちらかになります。
前者、「自身で構造計算を実施されている」お二人のお話を視聴しました。
私は現在後者にあたり、初回プレゼンテーションに臨む前の初期段階から構造設計の方に相談をしながら計画を進めています。違う方の目が入ることもいいことだと考えているので、ソフトの導入はもう少し先かなというところですが、導入することで、建物の全てを設計と同時進行で把握しながら進められることは、詳細を検討する上でとても魅力的です。
対談の内容もさることながら、弾さんの大らかなお話しぶりと、みんなで風景を良くしていこうよ、という風通しのよい姿勢がとても印象的、前向きな気持ちになる対談でした!