年末に、インパクトを買いました。
お陰で、カーテンレールなど、ちょっとしたものも気軽に取付ができるようになり、かねてから用意したいと考えていた我が子の机を作りました。
合板を組み立てた簡素な机です。

材料として選んだフィンランドバーチ合板は、木目の方向により濃淡が大きく異なり、小口が軽快な印象です。
途中、購入先より、カット寸法を間違えたため、一部北海道の白樺の間伐材で作られた合板としてもよいかとのことでしたので、机の両側を白樺合板としていただきました。(フィンランドバーチをもう1枚おろしていただくこともお話いただいたのですが、勿体ないですし、色々試せるチャンスと考え)
広葉樹の白樺は、桧など針葉樹でできた合板と表情が大きく異なり、建築の仕上材に使うこともできそうな、上品さがあります。そんな新しい発見を伴う白樺とフィンランドバーチのコラボ机ができました。
まだ私の仕事机に並んで宿題をこなしている息子ですが、自分がそうだったように、一人暮らしをするような機会にも机をお供に永く使ってもらえると嬉しいなと、淡い親心を抱きつつ。
