設計事務所との住まいづくり
設計事務所とともに家づくりをなさる方は、家づくりをなさる方の1%と言われます。
1%ってすごいですよね。
工事費とは別に設計料を支払うのはお金持ちの人ではと思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、プランニングから工事まで一式請け負うハウスメーカーや工務店においても、設計料は多かれ少なかれ工事費のなかに含まれているものです。また、自身が設計事務所を開設した背景として、「日々まっとうにお仕事をしながら暮らす方のお力になりたい」と、おこがましいながらそんなことを考えていました。
らんアトリエにて、設計をさせていただいた方がどんな方が多いか。あくまで主観となり恐縮ですが、少しお話させてください。
年代は20~40代
共働きのご夫婦が多い印象です。
リタイア後、住まい方を見直されたいと改修のご依頼をいただくケースもございます。
理由は様々で、作風を気に入って下さることに加え
一つ一つ既に決められた仕様ではなく納得しながら選択されたい、他社様にて予算オーバーしてしまったなど様々な事情があり、家づくりの相談窓口のような役割もさせて頂いているように思います。
クライアント様それぞれ個別のご希望がありますので、疑問点は都度何でも聞いていただいています。
融資やマネープランに不安がある方にはフィナンシャルプランナーを、分筆などが必要な場合は土地家屋調査士をご紹介しています。工事は住まいの立地やご希望の仕様が得意な施工会社を選定させて頂き、工事中は仕様通りに工事が進んでいるか・遅れがないかなど諸々確認のため、工事が終わるまで定期的に現場に通い、住まいの完成を見届けます。
ご夫婦とも、浜松市ご出身の方というよりは、市外や県外から来られた方や海外でのくらしのご経験がある方など様々です。このことは、私が浜松市の出身でないことと通じているかもしれません。
相性や、人として信頼できそうかといったフィーリングも大切です。お会いして初めてわかることもございますので、面談などは随時無料にて承っております。
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